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健康咀嚼指導士

健康咀嚼指導士フォローアップセミナー

2019年度第2回フォローアップセミナーのご案内

日時 2019年8月24日(土)14:00~16:00
会場 東京医科歯科大学歯学部1号館 8F 口腔保健学科 第4講義室
(JR中央線、地下鉄丸ノ内線 御茶ノ水駅 徒歩3分)
会場地図
※東京医科歯科大学では、同日に健康咀嚼指導士認定研修会を開催します。
敷地内非常に迷いやすいため、地図を印刷し持参されることをおすすめします。
講師 豊田博紀(大阪大学大学院歯学研究科高次脳口腔機能学講座口腔生理学教室 准教授)
中川量晴(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科高齢者歯科学分野 助教)
講演内容
  • 講演テーマ:『摂食と脳の関わり』
    講師:豊田博紀(大阪大学大学院歯学研究科高次脳口腔機能学講座口腔生理学教室 准教授)
    【講演要旨】
    口腔には、摂食・飲水、呼吸、発話、消化、感覚、感情の表出など、ヒトが身体的や精神的、さらには社会的にも健康な生活を送るための重要な機能が備わっています。これらの口腔機能の発現には、脳の働きが密接に関わっており、それぞれの機能を発揮する脳の仕組みが明らかになりつつあります。
    今回のフォローアップセミナーでは、「摂食」機能に焦点をあて、「摂食行動の制御」、「咀嚼運動の神経機構」および「咀嚼運動と学習・記憶」について、脳の働きとの関係を交えて紹介したいと思います。「摂食行動の制御」では、空腹感や満腹感がどこから生まれ、どのように制御されているかについてお話しします。「咀嚼運動の神経機構」では、咀嚼運動がいかに精緻な脳の仕組みによって制御されているかについてお話しします。そして、「咀嚼運動と学習・記憶」では、咀嚼運動と学習の関係や咀嚼障害が脳機能に及ぼす影響についてお話しします。
  • 講演テーマ:『哺乳から咀嚼嚥下への発達過程』
    講師:中川量晴(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科高齢者歯科学分野 助教)
    【講演要旨】
    ヒトはどのようにして咀嚼機能を獲得するのでしょうか。産まれたての赤ん坊は咀嚼運動ができず、いわゆる「哺乳」により乳汁を摂取し、栄養を得ます。8か月児の離乳食教室では「舌の動きがおかしい」、3歳児健診では「よく噛まないがどうすればよいか」というような質問がよく聞かれます。哺乳と咀嚼嚥下の違いを理解し、発達期における口腔・咽頭などの器官やそれ以外の身体諸器官の発育、また精神機能の発達にともなってどのような機能獲得がされるか知ることは、臨床上重要です。
    本セミナーでは、定型発達児の摂食嚥下と咀嚼機能の発達を段階的にまとめ、どのようにしてヒトが咀嚼嚥下機能を獲得するかについて、また応用編として小児の摂食嚥下障害の特徴と対応について分かりやすくお話しします。
参加費 2,000円(事前参加申し込み制)
詳細 ご案内
参加申込書
講演要旨

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